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2006. 12. 30  菊水山・六甲山・塩尾寺


Nさんと全山縦走の小手調べにミニ縦走をしようと計画。町中を通るのは縦走の名に値しないという理屈をつけて鵯越を出発点とする。


同行: N氏


コースタイ
620 鵯越、725 菊水山(459)、820-830 鍋蓋山(486)、858 大龍寺山門、910 市ヶ原、1000 学校林道分岐、1040 掬星台、1050-1130 オテルド摩耶、1153 自然の家(車道から三国岩への山道へ)、1225 丁字ヶ辻、1234 六甲山ホテル前、1310 ガーデンテラス、1400-1410 最高峰(931)、1443 車道を戻って山道へ、1455-1500 水無山(804)、1523 船坂峠(?)、1705 塩尾寺、1750 宝塚駅


始発の次の電車に乗って、暗いうちに歩き始める。いつもの2枚にセーターを着てスタート。前とは違う道を歩いたようで、早起きのおじいさんに道を聞いてから、階段道を下りることからスタートする。下水処理場のあたりで、かなり明るくなってきて、セーターを脱ぐ。前回と違って見晴しがあるので、須磨の方の山々もしっかりと見える。生駒、金剛もかすかに。散歩の人もちらほら見かけるが、走っている行者さんもかなりいた。さすがに驚くような速さで登っていく。Nさんは登りには足がつるらしくつらそうであるが、体が疲れているのではないし、下りは早いので、心配はない。

掬星台で早めの昼食と思ったが休業中なので、オテルド摩耶のレストランでピザとビールを頼む。車で持ち上げた缶ビール(小)が500円とはさすがにホテルである。縦走にしてはゆっくりとした休憩だったが、暖かいところで落ち着いたのはここだけだったので、まあよかったのかもしれない。サウスロードを2度歩き損なっているので、今回はそちらを回った。六甲山小学校からみよし観音間の神戸GCの中の道も初めてだろう。全山縦走ではスキップするかもしれない最高峰も登っておく。

宝塚が太平山の向こうに見え、目的地に近づいたことを実感する。高さのせいかどうか分からないが、さすがに寒い。途中で小雪が舞い始めたときにはウィンドブレーカーを着たが、それでも寒いくらいである。毛糸の手袋もはめる。石宝殿まで登ったのは失敗だったらしい。宝殿の人に聞いて、階段道をおりて気持ちのよい道をかなり歩くと車道に出る。進行方向に少し下るが、どうもおかしいと気づき、車道を登り返す。すぐに宝塚への近畿自然歩道への分岐にでる。水無山に前回登っていないので、注意していたら、それらしいところで北側に入る細い道があったので、分け入る。すぐに細い道もなくなるが、多少ヤブを漕いで、最高地点に行っておく。なにも標識はなかった。その後はどんどん下って行ったので、多分間違いないであろう。船坂峠の標識が見つからなかったのには驚いた。かなりの要所と思うし、前回は確かにあったので、不思議である。最高峰から2.5時間、休憩なしで宝塚に着く。大体予定通り。






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