2006. 12. 15 八幡山
これも東海道線からの山岳展望の一環。静岡からの車窓はどうしても北側に関心が集中してしまうので、南側の低山は日本平程度しか歩いていない。もうひとつ登っておこうと、駅の南側に宿をとり、竜爪山へ登る前の時間を利用して八幡山(ヤハタヤマ)に登る。
同行: 単独
コースタイム
0608 駅前ホテル、0624 八幡神社、0632-35 八幡山(64b)、0647 神社、0701 ホテル
まだまっ暗の中を歩き始めたが、神社から登り始める頃には足下もはっきりと見えるようになった。頂上にあった案内板には1411年に今川範政が整備したのにはじまり、若い頃の北条早雲とも関わりが深いとあった。東側から登ったという記事を見ていたので、下りることができるかと早朝散歩の老女に聞いたが、崖になっていて行き止まりと言われた。行けるところまでと思い、あやしげな踏み後をたどって行ってみたが、言われたとおりで、神社への道に引き返した。駅でゆっくりと朝食をとり、竜爪山へ行くバスの時間にも余裕があった。