2005. 10. 27 打越山
朝のジョギングの時に六甲がくっきりと見えたので、予定していなかったが午後から少しだけ歩く。
同行: 単独
コースタイム
1212 阪急岡本駅、1228 八幡神社登山口、1248 右は管理道、1257 左は打越山方面、1304 四つ辻、1312 打越峠、1318-1322 七兵衛山(462)、1331 打越峠、1340-1344 打越山、1351 右は住吉谷へ、1400 左は金鳥山方面、1431-1441 十文字山(279)脇、1458 西岡本7丁目、1530 阪急岡本駅
岡本で昼食をとり、八幡神社を参拝したのち八幡谷へと入る。すぐにゴルジュ状の谷となり、しばらく行くと阿弥陀如来堂が対岸に見える。マルバダケフキ、アキノキリンソウ、ミズヒキ、ノギク、カタバミ、アカマンマ、ナギナタコウジュなど秋の花が咲いている。谷を離れるとシダ類が増え、カキドウシも。5人ほどの女性とすれちがう。七兵衛山をどこから登ればよいかと注意深く右手を見ていたが、一旦打越峠まで行った方がよさそうなので、峠へ出る。そこを右折して横ノ池の方に進む。すぐに右手に入る道が目につく。よく踏まれており、簡単に七兵衛山に着いてしまう。中年夫婦が食事をしていた。居心地のよい休憩所だが、一人の人が個人的に整備したらしい。予想外に展望があり、かなり霞んではきているが下界がよく見える。北側は全体を見渡せない。しかし、ケーブル終点、オリエンタルホテル、ガーデンテラス(旧凌雲台)間の大体の地形が読み取れた。
七兵衛山からの展望
下りは途中の分かれ道を右手に行くとすぐに登山道にでて、そこも三叉路になっている。そこから打越峠に1、2分で戻る。峠から少し登ると打越山。ここは展望が全くない。住吉谷への三叉路の少し手前で稜線がかろうじて見渡せる。十文字山は注意しないと通り過ぎる。道が回っている所で高みを目指して登っていくと、金色の塔がある。ここが頂上らしいが、どこかの宗教団体の私有地らしく寄せ付けない雰囲気をもっている。そこからは舗装された道を下る。出口に日本山妙法寺という標識があった。すぐに岡本の住宅街に出た。