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2005. 7. 17
  天丸山(1344)


前日に孫を連れて、浅間牧場から東屋のある所まで少し登り、浅間、四阿、白根などをかすかに見渡した。それだけで引き返したのだが、もっと進めば天丸山があると書いてあるのが気になったので、朝食前の散歩に登った。



同行: 単独

  

コースタイ

653 浅間牧場、656-657 東屋、720-726 天丸山(1344)、754 浅間牧場

前日は、浅間の煙と雲がはっきりと分からなかったが、今日はかなり見通しがよくなり、雲ではなく、煙だとはっきり分る。前日は10分ほどかかった東屋までは3分で登る。もう一度地図を片手に同定を簡単に行い、昨日の同定が正しかったことを確かめる。

登っていくと牛の群れなどもあらわれ始め、牧場の核心部に入っていく。マツムシソウが咲いている。うまく歩行者用の道が付けられており、車道の脇を通って天丸山へと導かれる。頂上からは、浅間山の右に籠ノ登山(2227)、さらには湯ノ丸山(2101)などが見えている。反対側の浅間隠山(1757)、駒髪山(1483)、氷妻山(1467)、鼻曲山(1655)が 60°から 120°の間に等間隔で並んでいるが、これらは始めて対面する山々である。鼻曲山の手前はプレジデントスキー場。



天丸山から浅間山 


浅間牧場上の東屋から四阿山 


下り部分は駆け足で戻る。ちょうど1時間の散歩だった。まだ子供が起きるまでに少し余裕があったので、鬼の押し出しまで車を走らせた。前にも来たことがあるが、はっきりした記憶が残っていなかった。



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