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2004. 12. 26  和泉葛城山大石ヶ峰 



朝になって急に、女房殿が南のほうにでも行こうと言いだし、それでは前から行きたいと思っていた葛城山を訪れることにする。湾岸高速で700円を最大限使える鳴尾浜ICから助松ICまで走り、あとははじめて訪れる岸和田市を走り、天候が定まらないまま、葛城山に着く。

 

同行女房殿

コースタイム

0900 芦屋自宅、1045 葛城山駐車場、1100 葛城山(859b)、1125 一等三角点(866b)、1140 廣海山?、1150 引き返す、1200 廣海山、1205 大石ヶ峰(860b)、1213 廣海山、1230 葛城山駐車場

途中で登山道もあったが、今日は二人なので車で上がってしまう。家を出てから2時間かかっていない。かなり冷え込んでいる。頂上までの階段を登り、展望台から霞んだ下界を見下ろしたあと、少しは歩こうと大石ヶ峰を目指す。葛城山の一等三角点(866b)を通り過ぎ、道がひどくえぐられているなと言いながら、40分ほど歩くと、道はかなりの下り坂になったので、女房殿はこの辺で引き返すという。一人で少し南の方に下りていき、磁石をみるといつの間にか西を向いている。これはおかしいと引き返し、南東の方に向う小道をたどる。小走りに進むとどんどん下がっていく。また間違っていると確信し、大石ヶ峰は諦めて戻ることにする。さきほど女房殿と別れたところで、東北に進む道を見つける。そこに入るとやがて小さな手書きの標識がでてきて、大石ヶ峰への道であることが分る。4、5台のバイクとすれ違う。ひどくえぐられた道はバイクのためだった。大石ヶ峰頂上はなんの見晴しもないので、すぐに引き返す。道を間違ったところを子細に見ると、バイクの轍があちこちに伸びており、それに惑わされて間違ったことが分った。雨にも降られず、無事に駐車場に戻る。大阪方面からどのように見えるかの大体の見当がついた。




葛城神社




和泉葛城山三角点峰



廣海山



大石ヶ峰



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