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1999. 07. 25  アケラ山
 



えらく暑い日で蔵王の家にいても我慢できないくらい。アメリカから帰ったばかりで疲れていたので、休んだ方がよいのであるが、あまり天気がよいので懸案だったアケラ山(アケラサン)に向かう。



同行: 単独


コースタイ

0950 駐車場、1002 尾根道の取り付き、1022 左が切れ込んだなだらかな地点、1045-48 青麻山(799)、1107-17 アケラ山(820)、1133-38 青麻山、1222 駐車場

止せばいいのにあと数メートルを欲張ったため、車がぬかるみに入り込み、抜け出れなくなる。どうせ登山が終わってから救援を頼んでも同じこととあきらめ、登り始める。わずか10分で5月に女房殿と来て、引き返した地点に来る。そこからは尾根通しであるが、薮漕ぎのひどい未整備の道である。ケモノ道にちかい。登山道に飛び出したと思うと反射板があり、すぐ青麻山の頂上となる。花はミヤマカラマツがかなり群生していたが、あとはギボウシがある程度で、5月の方がはるかに充実していた。アケラ山までは結構の高低差がある。アケラ山からの下りも同じ道を戻ることにする。下りの方が難しく、途中で方角がおかしいと気づき、修正したが手遅れで変な林道に出る。左に行けばよいと信じて歩き始めたが、行き止まりになり、がっくりする。行き止まりもいずれは来た道に通じるはずと登っていくと、尾根の取り付き点に出ることができた。

車に戻っても動かしようがない。JAFを呼ぶため電話を借りようと15分ほど下の民家に行く。そこの人が助けてくれると言うので、お願いして一件落着した。1330には家に帰り、温泉とビール。



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