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1999. 03. 17  西吾妻山
 



職場の送別会の翌朝、快晴で意気込んだのはいいが、車のバッテリーがあがっており、チャージしてもらう野に時間を取ってしまう。


同行: 単独

コースタイ

1040-53 天元台ゲレンデ上、1140-45 凡天岩、1200-30 西吾妻山(2035)、1255-1315 西大顛(1982)、1340-45 西吾妻小屋、1445 若女平、1640-50 スカイバレー道路、1740 国民宿舎、1800 ロープウェー下

予定より一時間遅く、10時発のロープウェイに乗り、仲間がスキーをしているのを見ながら3基のリフトを乗り継ぐ。森林の中は赤いロープが張ってあり、間違いなく展望のきく所に連れて行ってくれる。その後はどんどんと広がっていく眺めを独占しながら、凡天岩へ。藤十郎、東大顛、家形、一切経、東吾妻、中吾妻、それにかなり霞むが安達太良も。西吾妻まで来ると小野川湖、秋元湖、桧原湖の上に霞んだ磐梯山が加わる。かなり探すが、頂上の標識は見あたらない。食事をしたあと一気に西大顛に登る。グランデコから1:30で登ってきたというスキーツアーの人達に出会ったのが初めて。西吾妻小屋に下りると更に3グループがいた。

少し天狗岩の方に戻ってから、ツアーの黄色い標識があったので西に下りはじめるが、いくつか標識があり、方向が間違っていないと知る。その後は余り標識も足跡もなく、地図とコンパスを絶えず見ながら下りていくことになるが、天候がよく周りがよく見渡せるのであまり不安もない。若女平らしい広いところに出たがそれにしても何の手がかりもない。行き当たりは急な痩尾根になっており、足跡も多く(後で考えると、多分カモシカのもの)宿の主人が言っていた所かと安心する。その後はまた足跡は消えるが、残り少ないはずと沢へ下りていく。最後の詰めが分らず、急斜面を上り下りして小さい尾根を二つほど越えるが一向に終わりそうにない。吾妻スカイバレーの道路が見えているので、靴のまま川に入り、何度か徒渉を繰り返して、登れそうなところを見つけ、また急斜面を登りやっと不安から解放された。カンジキを脱ぎ、靴下を絞り、気分さわやかに歩き始めたが、なんとそこからさらに延々と1時間も歩くことになってしまい、また途中でカンジキをつける有り様。予定よりはるかに南側に出ていたのである。あとで地図を眺め、間違いを次のように推測した。若女平に出たあたりで沢の源流に出会い、それを小和須知沢と思って左岸に登ったのが間違いで、実はその沢は赤滝がかかる沢で、赤滝と黒滝の間の細い痩せ尾根を下りたのではないか。そこから右後に立派な滝が見え、地図にないのにと不思議に思ったことを覚えている。東鉢山を小東鉢と誤った可能性もある。もしこの推定が正しいとすれば、若女平から北北西に行かねばならないのに総体としては西北西に行っていたことになり、コンパスをしっかりと見ていなかったことになる。視界がきいているのにこれだから、そうでなかったら危ないところだった。S君が一緒に行くことになっていたが、スキーで怪我をして、同行できなかったのが幸いした。一緒ならおそらく明るいうちに帰りつけなかったであろう。





 
 






 
 




 
 






 
 

小野川湖、檜原湖




西吾妻山

 
 






 
 

怪しげな尾根へ



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