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2023. 11. 15  奥山



近場で未知の山がだんだんとなくなってきた。できれば一日で複数のピークをと考えていると、ますます難しい。久しぶりにS氏を誘って大船山の近くの低山に出かける。

 

同行S氏

コースタイム

1030 高平小学校前BS、1111 川原、1116-20 観福寺、1145-57 とりで広場、1206 みずべ広場分岐、1224 P359、1231 鞍部、1253 南峰、1305-31 奥山(447b)、1409 薬師堂、1425-34 布木、1438-1506 高平ふるさと交流センターBS

バスの本数が少なく、出発が遅く、しかも高平小学校までの便しかない。もちろん乗客も少なく、いつまで存続するかも怪しい。40分ほど県道を歩くが、車の数も少なく、田園風景を眺めながらの道は悪くない。前方にこれから登るとりで広場、その左手に見えているのが奥山だろう。北北西方向にもどっしりとして山並みがあるが、P698bあたりだろう。十倉を通り過ぎる。2019年に大船山に登ったときには、同じ時刻に三田駅を出たバスがここまで来ており、ここから歩き始めたのを覚えている。さらに進んで川原BSで右折する。南側を振り返ると、大船山、羽束山、宰相ヶ岳、烏ヶ岳などが並んでいる。修復中の観福寺の山門をくぐり、境内に入る。左手に本堂があり、直進すると観福の森の案内図があるが、もう一つはっきりしない。とりで広場までが守備範囲らしいく、奥山は全く触れられていない。三十三ヶ所詣での案内に沿って登って行く。石仏が次々と出てくるが33もあったとは思えない。かなりの急な階段道を登り、とりで広場に着く。



県道37号から北西の山並みと奥山方面を




川平から南側の大船山と遠くの羽束山




観福寺の仁王門




高平観福の森案内図




墓地だろうか、少し風変わりな景色




巡礼路の石仏


とりで広場というのは、昔に川原砦があったので、そのような名前がついている。ここで巡礼が終わるようで、やや立派な石仏がある。兵庫の景観ビューポイント150選の一つとあり、見事な眺めだ。東方向に昼ヶ岳が前衛峰のうしろにちょっとだけ顔を覗かせている。大船山の左側のP580+bもはじめて見えた。羽束山、宰相ヶ岳、ピラミダルなP528.3b(烏ヶ岳)はこれまでも見えていたが、羽束山と宰相ヶ岳の間に湯槽谷山、宰相ヶ岳の右手にシュラインロードのP726b、水晶山、石楠花山などが指呼できた。P539bがよく分からず、消化不良気味。



とりで広場の標識




最後の石仏




左端にちょこんと昼ヶ岳



大船山




とりで広場からのパノラマ(左から、大船山羽束山湯槽谷山宰相ヶ岳P726b石楠花山、烏ヶ岳)


奥山を目指して北に進む。鞍部にはみずべ広場への標識があった。北方向にはなんの案内もなく、急な崖が立ち塞がっていた。それを越えるとちゃんとした道となる。P359bまでの登りもかなりの傾斜だった。ピークに着いて少し右手に回り込むと奥山への尾根道に乗ることができる。下山路に使うつもりの谷への道を探しながら鞍部まで下りてくると、西側にかなり易しそうな踏み跡が見つかった。そのあと、またかなりの急登となる。400+bの小ピークに来ると、境界標識の横に、手製の白いポールが立ててあり、小さな字で南峰(401b)と手書きされていた。ここを過ぎると楽になる。いつもよりかなり遅くなったが、奥山の頂上で昼食をとる。

食後、来た道を戻り、鞍部から谷へ下りる道を目指す。鞍部に着く少し手前で尾根を外し、登山道の西側に逸れていた。軌道修正しようとしたが、なかなか戻れなかったので、そのまま下って行くことにする。多少歩きにくい所で、相棒はなんどか滑って尻もちをついたが、特段の支障はなかった。どのみち予定していた谷に出会うことになることが分かっていたので、心配はしなかった。谷道と合流し、しばらく下りて行くと薬師堂と言われる建物に着く。正面はブルーシートが架かっていて中は窺えなかった。歩きやすくなり、すぐに田畑に出る。バスの時間までたっぷりあるので、みずべ広場に立ち寄りたかったが、バス道路に出ることにする。布木BSのそばに新鮮な野菜の無人直売所があったので、家への土産に買いこんでおく。一駅先に、高平ふるさと交流センターがあるのでそこまで歩く。バスが来るまでの間、本や新聞を読んでゆったりと過ごした。




十字路(左に行くとみずべ広場)




このような林の中を登る




奧山の山頂




薬師堂



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