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2021. 04. 27  芦屋霊園西から前山公園へ 



先々週に霊園の西側の尾根道を登って、かなり苦労したが、今回も霊園の西側から前山公園に至る道を午後からの時間で歩いてみることにした。地形図には実線と破線の道が並行して書かれているが、いずれも怪しげな道であることは間違いなさそうだ。

 

同行単独

コースタイム

1405 霊園西門、1408 立入禁止のダム、1413 65区画のイノシシゲート、1431 ダム、1441 尾根に、1508 沢の大きな赤リボン、1512 剣谷西鋼製枠砂防ダム上、1523 ダム下、1527 建設中の老人ホームから芦屋上下水道部の方へ、1534 前山公園、1543 霊園西門

東門からでなく、甲南高校の近くの西門をスタート地点とする。そのため、サクラ参道ではなく、東山のバス道路を登って行く。東山のコープミニで自転車に乗り続けることができなくなり、押して歩いて、霊園の入口に駐輪する。

前回乗り越えた63区画の堰堤を横目に登って行く。すぐに65区画のゲートに着く。霊園内で全く無駄な動きをすることなかったのは久しぶり。前回と同様に南に向かう地形図の実線部分に入る。右手の尾根を今回は遠慮して、少し歩きにくいが地図通りに西に向かっていく。ほとんど踏み跡のようなものはないが、ほぼ実線部分を歩くことができた。沢に出ると少し大きめの堰堤があった。ここで実線がとぎれるが、たしかに踏み跡のようなものは全くなくなった。沢の上流側に登ると地形図の破線が走っているので、少し登ってみる。破線のようなものは見つからなかったが、10分ほどで尾根に出て、なんとなく目途がついた。破線は尾根を下っているので、南側へと下り始める。50bほどの下りが思いのほか長かったが、霊園内を登った分を下りているので、そんなものだろう。途中で少し右手の沢を目指すように下って行く。ほとんど末端まで下りたかという所に大きな赤リボンがぶら下がっており、無事に終われそうだなと安心する。剣谷西鋼製枠砂防ダムが目の前に現れ、その先には大きな建物の建設中だった。あとで聞くと豊泉家という老人ホームという。建物はすぐ前だが、道路に出るのは簡単ではない。左手に回り込み金網に沿って下って行くとゲートがあったが、例によって施錠されている。なんとかそこで乗り越える。立派な道路だが、地図には載っていない。出口まで来てそのまま下りかけたが、前山公園とつなぐ逆S字型の道を歩いたことがなかったので、遠回りすることにする。前山公園を下まで下り、なんとなく甲南高校を通り抜けて墓地に行けそうな気がしたので、東側に下りて行く。前にも同じことをして駄目だったことを思い出す。一回りしてまた前山公園下に戻ってきた。結局、山麓線まで下りて墓地の西門まで登り返して自転車を回収する。墓地から家まで18分だった。




ヒラドツツジが満開の霊園


 


堰堤(180b地点)


 


沢に下り立った地点(155b)




剣谷西鋼製枠砂防ダム




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