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2020. 10. 16  枯木ヶ谷・北尾根 



T氏が屏風川の沢登りに関心を示したので、最後の未踏コースを一緒に歩く。車を出せるというので、当初考えていた大池、右俣谷A沢、北尾根、枯木ヶ谷、古倉山、大池というのに比べてはるかに短いコースとなった。

 

同行: T氏

コースタイム

0940 八多町屏風の林道に駐車、0955-1015 枯木ヶ谷出合、1049 石積の滝、1053 枯木ヶ淵、1028 二条の滝と淵、1033 6bの滝、1056 枯木ヶ平、1104 左俣との分岐、1122 鉄仮面の滝、1200-40 枯木ヶ池、1253 五差路、1304-15 枯木ヶ尾根取付のプレート(右に入り引き返す)、1318 枯木ヶ尾根・北尾根分岐、1325 北神線471334 北神線461345 北神線451353 展望台、1406-18 枯木ヶ谷出合、1432 駐車地点

屏風辻BSから南に進むが、カーナビでは分かりにくい。YAMAPを動かせばよいことに気が付き、問題なくナビができた。すれ違うことが不可能な細い道なので、Uターンができ、駐車が可能な所を探していると、小沢の手前に格好の場所があった。歩き始めてすぐに、地図の堰堤らしい記号の所になったが、そこで左岸に渡ると、崖に阻まれそうなので、さらに進む。河原へ下りて行く踏み跡が見つかった。広々とした河原を辿って行くと、枯木ヶ谷の入口に簡単に着いた。T氏は沢靴に、こちらは半世紀前の地下足袋、ワラジに履き替え、沢に入って行く。

10分ほど進むと、最初の小さな滝が出てくる。手前にプールがあるが、くるぶしが水に浸かる程度だった。さらに数分進んだ所に幅も高さも4-5b程度の岩壁があり、その一部を水が流れ落ちていた。数日間雨がなかったので、流れは大きくない。これが翠澪の滝だろうか。ブログにも正確な記述がないが、ここから15分歩いた所にある石積の滝まではこれといった滝がないので、多分間違いない。石積の滝には水が流れていない。下を潜っているのだろう。青白く濁った淵が出てきたが、これが枯木ヶ淵だろう。ここをへつる時も少し足首まで水に浸かる。広々とした河原になり、気分が晴れやかになる。エンゴサクが咲いていた。

枯木ヶ尾根の両側を流れる沢が合流する二股に着く。ここは右俣に入って行く。だんだん水量も少なくなる。最後の滝が鉄仮面の滝と言われるもので、岩は見事な面構えをしている。水量はないものの、滑りやすい。少し前に左のワラジの紐が切れて右足だけになっていたので、自重して少し巻き気味に登る。色々なキノコが目につく。上部が明るくなってきた。右手の沢を詰めて池に出ることを想定していたが、上を見上げると大した傾斜でもなく容易に池に出ることができそうなので、直登する。登りついて少し左手に移動し、以前に食事をしたところにくると、ちょうど12時だった。今回もそこで昼食とする。そこから谷を見下ろすと、以前に感じたように、とてもまっすぐ上り下りできそうになかったのが面白い。暑くなく寒くもない絶好の日和だ。

出発後、池の北端に出ないで、北方道をぐるりと回って五差路に出た。この部分は初めてかもしれない。五差路からは前に下見をしていたので、気楽に枯木ヶ尾根の方に進む。北尾根への取付きの少し手前にあった立派な踏み跡へ右折したが、これが間違いで、5分ほど行くと行き詰ってしまい、引き返す。もう少し北に進んだ所に北尾根への標識もある分岐点があった。北尾根に乗ったすぐ右手に鉄塔があったので立ち寄る。北神線47だった。この後の尾根道も巡視路だけあって、道はしっかりしていた。地理院地図の破線通りに歩けば、北尾根を貫通することができるが、途中でかなり下って登り返さないといけない。この道がどのようなものかと二人で気をつけていたが、そのような道は全く見つからなかった。尾根を下り始めてしばらくすると見晴らしのよい所があった。右手に大蔵山がすぐそばに、前方には八多町屏風の集落の先に虚空蔵山、茗荷谷山、愛宕山あたりが見えていた。尾根の最後で右手に行くはずだったが、左手にしっかりとした踏み跡があったので、そちらに進むと沢にでて、すぐ屏風川に出た。あとで気が付いたが、そこが枯木ヶ谷の出合だった。川に沿って下って行っても枯木ヶ谷の出合いが見つからなかったのが不思議だったが、当然だった。当初は、余裕があれば大蔵谷を詰めて大蔵山から八多町に下りることも考えていたが、それはまたの機会ということにして、わずか14分の歩きで車に戻る。




枯木ヶ谷出合


 


翆澪の滝(?)

 


石積の滝



枯木ヶ淵




二股を右に進む


 


鉄仮面の滝

 


 枯木ヶ池



展望台から大蔵山を

 


枯木ヶ谷出合を出発して帰途に
 


広河原を下る




最新の丹上山系踏跡マップ



 赤線が歩いたルート




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