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2020. 05. 28  柿谷西尾根・前山遊歩道 



コロナ自粛で、乗り物を使わずに行けるところとして、柿谷東道に最近2度行った(3/29と5/21)。まだ不確定な所が残っているので、再度出かける


同行単独

コースタイム

1000 山手町で駐輪、1008 山麓線と別れて前山公園へ、1019 貯水タンク横、1038 標識のある三差路、1044-49 地理院地図の破線路入口、1100 柿谷東道、1103 K-3、1106 K-2、1109-28 K-1で引き返す、1129 左折、1144 踏み跡、1150-54 仁川連絡線35、1203-30 ピークで昼食、1307 巡視路の標識のある五差路、1314 工事現場の下、1319 五差路に戻り左手へ、1334 K-5で柿谷道へ合流、1340 リボンが沢山ある沢、1346 柿谷東道に出る、1412 仁川連絡線34、1415 霊園分岐、1418 破線路の三差路、1422 標識のある三差路、1439 公園下、1510 駐輪地点

山手町に駐輪し、前山公園へ行く。400段程度の階段を登って、貯水タンクの所まで行ったあとは気持ちのよい尾根道の前山遊歩道となる。標識のある三差路を通り過ぎて、地理院地図に破線で描かれている連絡路入口に着く。これを下って柿谷道に出ることがこの日の一つの目的。入口には茶色の紐が架かっている。ツィーツィーツィーと30回も繰り返す鳥の声。連絡路に入って行くとわりと歩きやすい道だった。途中でY分岐があり、左に入って行く。尾根状になっており、だんだん急な道となる。柿谷東道に下り立った地点は破線よりかなり南側だった。破線の道はY分岐を右に行かねばならなかったのだ。ここから柿谷東道を下へ下りる。すぐにK-3、さらにK-2(前山遊歩道へとの標識)があり、K-1のある沢に着く。スマホの調整で時間をとるが、結局うまくいかない。この日は登山でないところを歩くつもりなので前途が心配になる。K-1から少し引き返し、5/21に少しだけ入った道へ向かう。この道の探索がこの日のもう一つの目的。あとで調べると、アラカルート1763の柿谷巡視道に近い所を歩いていたらしい。沢を越えたあたりまで赤リボンなどがあるが、そのうち不明に、そしてかなり厳しい登りも出てくる。15分ほどでしっかりした踏み跡に出たのでそこを上に登って行く。ここは、アラカルートでは1727柿谷西尾根となっていた。少し離れた所に送電鉄塔が見えたので寄り道する。仁川連絡線35だった。このあと道は曖昧になり、かなり悪い所も出てくる。ワイヤロープのあるちょっとしたピークに出たので昼食をとる。毛虫があちこちにたむろしていて、右腕に違和感を覚えてたたくと毛虫がつぶれた(帰宅後、そこがだんだんとかぶれてきて大変だった)。ちょっと先の様子も判らないので下山することに決め立ち上がる。しかし、少し上を覗くと結構しっかりした踏み跡となっていたので前進することに変更。地図からも分かるようになだらかな尾根なので歩く人も同じところを通るのだろう、踏み跡も分かりやすい。柿谷西尾根を歩いている。そのうち、YAMAPが動いたので、チェックすると西尾根から外れていた。ひきかえすと送電線巡視路の標識が目に入った。アラカルートの三差路(実際は五差路)だった。標識につられて北西に進むが、下る一方なのでおかしいと気づく(1765に進んでいた)。左上の高い所で工事が進んでいたのを見て、そこから引き返すと巡視路の標識ちかくに登山道が交差していて、小さなケルンが積まれていた。そこを左手に進むのが柿谷西尾根の続きということになる。K-5地点で柿谷西道へ合流した。K-5の標識に進入禁止と書かれていたが、そこから出てきたことになる。柿谷西道を下りて行くと、見覚えのあるピンクやブルーのリボンが沢山ある沢に出た。それを渡ったところで、左上に上がってしまい、柿谷東道に出てしまう。この道もしっかりしているが、地理院地図にもアラカルート地図にも出ていない。仁川連絡線34、霊園分岐、破線路の三差路、標識のある三差路を越えて前山公園に戻った。公園下から駐輪したところへ戻るのに、頼りにしていたスマホが動かずかなりウロウロしてしまう。20分ほどロスしただろうか。スマホ依存症が怖い。



仁川連絡線35号

 


新神戸線の増設工事現場




送電線巡視路の赤い標識とケルン 


柿谷西道のK-5標識
 




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