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2020. 04. 23  アパッチ砦・荒地山・黒岩・水小屋 



コロナ感染防止のため、外出の自粛要請が出ている。不要不急のハイキングだが、交通機関を使わずに行けるお気に入りの場所があるというのは幸せというよりない。


同行単独

コースタイム

0910 山芦屋公園、0930 高座滝、1000 高座谷第二堰堤下、1015 奥高座滝下、1025-35 旧C41043-49 アパッチ砦、1109 ブラックフェース基部、1147 サンデーモーニング上展望台、1155 荒地山山頂、1203-30 黒岩、1245 進入禁止標識、1255-57 水小屋、1303-07 ウグイス広場、1317 五分岐、1326 小滝、1349 龍白龍神、1400 高座谷第二堰堤下、1420 高座滝、1437 山芦屋公園

この日も、旭塚古墳を回って高座滝に行く。前から気になっていた古墳に咲いている小さな黄色の花の名を調べた所コメツブツメクサらしいことが分かった。高座谷に入ってからはこの日も左岸道を歩く。キャッスルウォールに立ち寄らず、久しぶりに奥高座滝まで足を延ばす。左俣の本流は水量も豊富で見ごたえがある。一度だけそちらに進んだ(15.10.03)。三段の滝の最上部はあきらめたが、二段までは問題なく登ることができた。右俣の滝はこの日こそ少し水が流れていたが、ほとんど涸れていることが多い。最初に来たとき(04.10.01)、よく知らないまま上から滝の中を下りたが、大変怖い思いをした。二度目(13.0719)は下から登ったが、下りほどではないにしてもやはりかなり緊張した。二つの滝の間に巻き道があり、何度か上り下りしたことがあるが、ここもそうたやすくはない。ロープが下がっていたこともあるが、今は取り外されている。もうこんな所を登る齢でもないかなと思ったが、まあ最後にもう一度だけと登ることにする。やはり、2ヶ所ほど這いつくばる箇所があったが、なんとか無事に乗り越えて旧C4地点に着く。新しく設置されはじめた芦屋市の「つうほうプレート」はここにもあったほうがよいと思うが何もない。

奥高座谷に入ってすぐに右手に登り、アパッチ砦に行く。コバノミツバツツジが咲き誇っており、敵の来襲を監視する雰囲気ではない。谷間の向こうには風吹岩の鉄塔、荒地山の手前にプロペラ岩、ブラックフェースからビッグボルダーなどの岩の展示場が見渡せる雄大な展望台だ。東北方向に続くしっかりとした踏み跡を辿り、左下からの道と合わさると、城山尾根に飛び出した。芦屋市のつうほうプレートT-5の地点だった。19.11.14に初めて目にしたプレートだが、尾根から西側に下って行くとキャッスルウォールと表示されていた。その一週間後(19.11.19)に下から登ってきてここで左折してキャッスルウォールに行こうとした。しかし、踏み跡が入り組んでおり簡単ではなかった。そのうち奥高座谷に下り立った。T-5以後はなんの案内もないので道迷いになる可能性があるのではと懸念した。入ってすぐの分岐を左折して、この日歩いたようにアパッチ砦の方へ進み、C4を経てキャッスルウォールに行くのが順路かもしれないが、それも初心者向きではない。アパッチの方からキャッスルウォールの上部に出る(18.01.18に歩いている)のはますます難しいだろう。あのような初心者でも歩けますよというプレートを出すからにはその後のフォローも必要だろう。少し上に登って行くと、ブラックフェースへの入口となる。ブラックフェースから奥高座谷の方へ下って行く途中にT分岐があり、右側もしっかりとした道になっていたのでそちらへ進む。そのうち谷に出れば先日パスしたキャップロックの近くまで行ってみようと考えていたが、道はどんどん高みを目指していて谷に下りる可能性はなくなった。テープなどはないが道はしっかりしており、かなり歩かれている様子。帰宅後にチェックすると、16.10.18に歩いたアラカルート2369だった。芦屋川河口を中心とした好展望、大きな岩がゴロゴロある気持ちのよい尾根だ。ルート2369は立て烏帽子岩を経由しており、16.10.18はフィンガーマジックを越えた段階でそのまま左手にそれて登山道に出ている。今回はそれらより右手に進んだらしく、立て烏帽子岩を見ないまま、ボルダー群の上部に出て、ルート2369に合流した。サンデーモーニングの上の展望台に立ち寄ったあと、荒地山山頂を通過して黒岩まで下りる。少し風が強いが、下の芦屋の町並みを見ながら昼食をとる。風当たりの弱いところまで移動して食後のリンゴを頬張る。進入禁止の立て札からウグイス広場を目指す。前回広場から水小屋に行きそびれた理由を明らかにするためだ。ところが、途中の三差路を右に取ったのが間違いで、いきなり水小屋に出てしまった。ウグイス広場まで下り、前回登ったルートと水小屋へのルートを確認する。五分岐に行く途中でも、前回迷い込んだ場所を確認できた。五分岐からはアカシヤ尾根に進み、細井道への分岐を確認したのち、高座谷の小滝を目指す。そのあとは、本当に久しぶりとなる谷沿いの道を旧C4ポイントまで戻る。キャッスルウォールに出ずに、途中の分岐を右に曲がる。谷に出たのは「奥高座滝すぐ」の標識のところだった。すぐそばに龍白龍神の石碑がある。あとは高座谷を下るだけ。帰りも左岸道にしたが、往復とも全く間違うことなく歩くことができ、この道もやっと卒業できたかなと喜こぶ。

山の中では、荒地山の頂上で食事をしていた中高年女性3人、キャッスルウォール近くでの親子4人連れ、荒地山砂防ダムで追い抜いて行った若い外人男性と出会った。この日のルートでは、普段でもそれほど人は歩いていないかもしれないが、かなりの人が外出自粛を守っているようだ。

カメラのレンズが汚れたままになっていたので、写真はいずれもひどいものとなった。




明るいアパッチ砦


 


ブラックフェースの基部にもツツジが「


 


水小屋




ウグイス広場




高座谷の小滝



コバノミツバツツジの競演




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