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2017. 03. 01  甲山


よく歩いている領域だが、今回は神戸水道路が通っている甲山森林公園が含まれているので、調査に有意義なコース。もちろん予想通り、水道路の痕跡はなにもなかったが。

  

同行: YH10人

コースタイム

0938 仁川駅、1010-35 地すべり資料館、1054-1106 森林公園展望台、1124 愛の像、1154-57 甲山(309)、1209-13 神呪寺、1225-1305 北山貯水池、1357 銀水橋、1437 夙川駅


仁川駅から河川敷を上百合野橋まで歩き、浄水場の方へ登っていく。途中にある神戸水道のバルブ室のことをKさんに示し、不思議に思っていると言う。浄水場の方へは登り切らず、地すべり資料館に行く。初めて入ったが、映画の説明もしっかりしており値打ちがあった。その西側の斜面で地すべりが起きたとのことで、対策工事が施され、花などが植えられていた。見学後、Kさんが先ほどのマンホールはいざというときに浄水場の水が溢れて地すべりを引き起こしてはいけないので多量の水を仁川に捨てるためのものではという説を出してきたが、納得できる説のように思えた。

森林公園を通って甲山へ行く企画だったが、是非展望台に行こうと提案してそちらへ回る。その途中で神戸水道の点線の上を歩くことができるからだ。もちろんマンホールも神水もなかった。展望台は素晴らしく皆さん喜んでおられた。そのあとすぐにシンボルゾーンの方へ行けたのに、リーダーは元の所まで戻って出直したので、多分10分ほどのロス。ともあれ、愛の像、自然の家を通って山頂へ。ちょうど食事によい時間だったが、予定通りに北山貯水池まで頑張って昼食とする。途中の神呪寺はほぼ素通り。

甲山と貯水池を眺めながらの昼食後、ロックヒル、北山池、銀水橋を経て夙川駅まで。置いてあった自転車で帰宅。一部は阪急に乗ったが、芦屋まで歩くという元気者も多かった。





前方に甲山を見ながら仁川の河川敷を歩く

 


森林公園の広場(この下に神戸水道路があるはず)

 




展望公園から(左から箕面の山、阪神競馬場、仁川、関西学院、大阪駅のビル群、上ヶ原浄水場。
生駒山や金剛山はボンヤリと)




シンボルゾーンの先に甲山

 


いかにもトロイデ火山ですという甲山山頂

 


神呪寺の境内

 


北山貯水池の先に観音山

 


静かなたたずまいの北山池

 


夙川に架かる水道管(これは阪神水道事業団のもの)

 




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