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2016. 11. 15 射場山



紅葉狩りを兼ねて、以前から気になっていた射場山へ軽ハイキング。瑞宝寺公園のもみじは最高潮だった。


同行: 女房殿、S氏

コースタイム

1015 有馬駅前BS、1040 虫地獄、1111 稲荷神社への近道分岐、1129 炭屋道分岐、1136-42 射場山登山口、1153-1200 射場山(690)、1216-50 登山口近くの東屋、1256 筆屋道入口、1303 瑞宝寺第三堰堤の右岸側、1310 展望台道と谷道の分岐、1318 展望デッキへの道標、1333 堰堤、1335 太鼓滝、1338-1430 瑞宝寺公園、1450-1540 金の湯、1550-1620 反省会

有馬駅前で下車して温泉街を通り抜け、鳥地獄、虫地獄のところから魚屋道へ入っていく。当初、射場山には前に見当をつけていた西側の尾根からを登ろうと考えていたが、そこはかなりのヤブ漕ぎになるようだ。最近になって南尾根から登った人の記録を見つけていたので、地理院地図にある点線の分岐まで足を進める。ちょっと登って様子を見てみるとかなり歩かれているようなので、大丈夫と女房殿を誘う。案の定、ほとんど苦労することもなく平坦地になり、やがて頂上に着く。何の標識もないが、スマホを持っていたので、頂上であると確信できた。下り道で少し軌跡からずれはじめたことが分かったが、問題なかろうとそのまま東方向に進む。やがて、地理院地図にある点線に合流したらしく、道が明瞭になり、登山口に着いた。登り11分、下り16分だった。すぐ近くの東屋で昼食とする。集中登山の中学生が沢山下山してきて、東屋でも何人かが元気にしゃべっていた。




射場山の頂上 


茶屋跡から湯槽谷山



食後、少し登り、筆屋道へと入っていく。2015.02.07にN氏と行った時と少し様子が違う。入口から15分ほどで、谷道・展望台道の分岐があり、前に行かなかった谷道を選ぶため左に進む。すぐに頼りない木の橋で左岸に移る。そこで後を振り返り、前回との関係が明らかになった。前回は瑞宝寺第三堰堤を過ぎてどこかで左岸に移っていた。そして谷道との分岐点がひどいがけ崩れで、谷道へ進めなくなり、展望台の方へ進んだ。この地点が木橋の後方に見えたのだ。そのあとは何の問題もないのんきな道となり、展望台への最後の分岐、堰堤、太鼓滝を経て瑞宝寺公園に入っていく。もみじは最盛期で、十分堪能する。赤い毛氈がひかれた縁台のある茶店があったので、お酒を飲もうとしたが、ビールとワインだけでがっかりする。女房殿さえ、ここは日本酒でないとと言っていた。ともあれ、ワインを飲みながらゆっくりともみじを楽しむ。少し小雨がパラついた。





筆屋道の木橋で左岸に渡り谷道へ


 


堰堤




瑞宝寺公園の遊歩道




最盛期のモミジ


 


公園を出たあと、太閤の湯のもみじも素晴らしいというので立ち寄るつもりだったが、道が分からないまま、温泉街に入ってしまう。川上商店で塩昆布を買い、金の湯に入ったあと、バスが来るまでビールを飲みながらおしゃべりをする。






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