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2016. 6. 1  高取山



以前に女房殿と地下鉄の長田駅から高取山を往復したが、今回はJR新長田駅から出発して、高取山から妙法寺へ抜け、さらに足を延ばせる人は板宿を経て新長田駅まで周回するというコースを設定した。


同行: YH7人

コースタイム

0930 JR新長田駅、0940 若松公園、1013-23 長田神社、1030 西山町へ、1047-52 展望所、1056 鷹取団地分岐、1103 中の茶屋、1104 堀切分岐、1109 全山縦走路分岐、1109 安井茶屋、1112-14 展望台、1122 本殿、1136-40 頂上、1145-1218 本殿(昼食)、1222-33 須磨高取山、1305 野路山公園、1320-28 妙法寺、1340-45 T字路で4人と別れる、1357 横尾南公園、1408-10 尾根、1420 Y分岐を右へ、1428 禅昌寺分岐、1434 勝福寺分岐、1442-45 板宿八幡神社、1457 妙法寺川、1458 平田橋東交差点、1519 JR新長田駅

新長田駅の近くにある鉄人28号のモニュメントへ立ち寄ったのち、新湊川に沿った緑地を歩き、長田神社へ参拝し、クスノキ・ケヤキなどの大木を眺める。




長田神社


長田小学校の先から登り始める。一つ手前の道を入ったらしく、見覚えのない道となったが、間もなく左に折れて、正しい登山道に出ることができた。多くの社祠石塚や茶屋を横目に登る。安井茶屋を過ぎた所で神戸市街地の見晴らしのよい所に出る。その後、たくさんの階段を登って本殿に着く。





毎日登山の休憩所


 


多くの石像の横の階段道


 


特徴のある茶屋があちこちにある




神戸市街地の遠望

 


見晴らし台で立ち止まらず、先に進んでいたU氏がポールを落としたと言っておられる。石垣の下に落ちたのだが、上からは見えない。O氏が下りて行って回収に成功する。その後、頂上までさらに階段を登り、一段とよくなった景観を楽しむ。最高地点まで行った人は少なかったようだった。もう一度本殿に戻り、昼食とする。
 
全山縦走路を西に進み、三角点やNHKの電波塔のある須磨高取山に向かう。ここは何度も通っているが、立ち寄ったのは初めて。須磨三山などの眺めは、高取山では得られなかったものだ。そのあとは縦走路で何度か歩いているので、懐かしい。野路山公園の印象は少し変わっていた。妙法寺に立ち寄ったが、これも初めて。738年に創建というだけあってなかなか立派な寺だ。阪神高速を渡るところは執拗な階段の上り下りを要求される。





高取神社本殿
 


奥の宮への最後の登り
 




奥の宮からの展望

 

頂上



須磨高取山からの須磨三山
 


そのあとは全山縦走路のときに何度か歩いている懐かしい道だ。野路山公園の印象は少し変わっていた。妙法寺に立ち寄ったが、これも初めて。738年に創建というだけあってなかなか立派な寺だ。阪神高速を渡るところは執拗な階段の上り下りを要求される。

妙法寺駅の近くで、4人が早退することになり、あとの3人で横尾団地に向かう。以前に須磨アルプスに行った時も、横尾南公園から入っていったが、今回はそこで道を左にとり、東山を経由しないコースへ進む。黄・ピンク・白のキンケイギク、スイセンノウ、ヒメジオンが咲き揃っている。ひとしきり階段道を登り、稜線に出た後は、板宿を目指して分かりやすい道を下って行く。板宿八幡神社は多くの参拝客のあるところらしいが、とりわけ心に残るところはなかった。板宿から山陽電鉄や地下鉄に乗ることもありえたが、結局JR新長田駅まで歩いた。22000歩、13 kmという程度のハイキングだった。




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