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2016. 2. 25  横高山・水井山



京都の山からいつも見えて気になっていた横高山と水井山に登る。S氏、N氏を誘ったが都合がつかず、Yと二人だけ。無動寺参道を歩きたかったが、二人だけとなるとケーブル利用になってしまう。初めて乗るのでまあよかったが。


同行: 女房殿

コースタイム

0932-0940 比叡山坂本駅、1004-14 日吉大社、1020-30 ケーブル坂本駅、1041-48 ケーブル延暦寺駅、1100 根本中道の上、1119 戒壇院、1127 山王院堂、1133 浄土院、1141 常光堂前、1147 釈迦堂、1155 京都一周トレイル北山10-1・東海自然歩道・元三大師道、1158 ドライブウェイをくぐって北山10-2、1200-20 ベンチで昼食、1233 北山11-1・青龍寺分岐、1234 峰道レストラン横、1244 北山11-2、1259-1308 玉体杉、1314 北山12・横川中堂分岐、1328-35 横高山(767m)、1347 北山15、1400-11 水井山(794m)、1439 北山17・横川分岐、1447 仰木町分岐、1448 仰木峠(573m)、1504 北山19・トレイルは大原戸寺方面へ、1535 大原の村に、1540 水井山登山口、1600-1650 さわだ、1710 大原BS発、1738-54 出町柳駅、1844 京橋

坂本の町を初めて歩く。寺が沢山ならび、垣間見る中の庭園の様子もなかなかいい。白梅の大木と紅梅の木がある屋敷があった。日吉大社も少しだけ覗いてみた。由緒ある神社だが、やはりそれほどの関心がもてない。山を歩く時間を割いてまでゆっくりする気にはならなかった。拝観料を払わなくてすむ部分だけ散歩。ある程度の感触つかめた。


 

坂本の町並み




日吉神社の鳥居

 


ケーブルの中から時々琵琶湖が見える。近江富士が見えたり、長命寺山が見えたりと景色は刻々と変わる。延暦寺駅は国の有形文化財、近畿の駅百選の一つ。ここの展望台からはかなりの範囲で琵琶湖とその先の山々が見える。伊吹、沖島、琵琶湖大橋が一直線上に並び、長命寺山の右に霊仙山。安曇川河口の半島の右に金糞岳、うっすらと見える雪山は白山?そこから延暦寺に向かう。右手の谷の向こうには、前に泊まったことがある延暦寺会館が見えている。境内に入るときには拝観料を払う必要があるが、単に通り抜けるだけなら払わなくてもよいとのこと。この日はハイキングが主目的なので、どこにも入らずに通り抜ける。




ケーブルの延暦寺駅駅から琵琶湖の展望




延暦寺戒壇院

 



西塔に行くのに駐車場まで行ってしまってかなりのロス。あちこちで聞いて結局また戒壇院の所に戻り、やっと前へ進む。山王院堂までは前に来たことがあるが、そのあとの浄土院、にない堂、釈迦堂は初めて。重要文化財の法華堂と隣の常行堂を結んでいる唐破風造の廊下を「にない棒」に見立てて、両堂を「にない堂」と呼んでいるそうだ。拝観しなくても立派な堂宇を見るだけでも値打ちがある。釈迦堂から足を延ばせば、信長から焼き討ちの際に唯一災難を逃れた瑠璃堂へ行けるのだが、疲れさせたくないのでスキップ。あとで色々と調べると、信長の焼き討ちも色々な側面があり、簡単ではないようだ。





浄土院




法華堂

 


ドライブウェイをくぐって北山10-2の標識あたりからやっと山道となる。少し坂を登った所にベンチがありちょうどよい時間だったので昼食とする。だんだん冷えてきて長居できず、早々に腰を上げる。峰道レストランのあとで少しだけ湖東の山々の展望があったが、かなり霞んできた。そこから2分で玉体杉。杉は巨木というほどではないが、かなり立派。回峰行者がここから御所の方に向かって玉体加持をしたというのでこのような名前が付いている。確かに宝が池、鴨川、御所などが見える。この日京都市内を見わたせたのはここだけだった。その奥にはポンポン山の山並みが広がっている。反対側にも琵琶湖が見えるのでなかなかのビューポイントと言える。見える範囲は広くないが、長命寺山の先に霊仙山が見えていた。




玉体杉



玉体杉から御所などの京都市内が望まれる

 



横川中堂への分岐を見送って横高山まで20分程度。かなりの急坂で女房殿はかなり遅れてきたが、とくに音をあげるということはなかったので一安心。
水井山は横高山より少し高く、下り始めた道から眺めると、かなり高い所にそびえている。しかし、もうそこが最後のピークなので気が楽だ。頂上には大きな丸太をコの字型に並べたベンチのようなものがある。ここからの下りで女房殿が先に出発し、あとを追いかけたが道を間違えてしまった。西側の尾根を降りたようで、いくら行っても追いつかない。大声で叫ぶと何らかの返事があったが、聞き取れない。これより先のはずはないと頂上に引き返し始めたら、携帯が鳴った。このようなときのために用意した2台目の携帯が役に立った。女房殿から、頂上に戻るので、そちらも戻れとのこと。女房殿の方はこちらの姿を見ていたので、状況を正確に把握していたのだ。頂上で合流し、10分ほどのロスですんだ。横川からの東海自然歩道と再び合流する。ここの三差路は仰木峠の方からくると、自然歩道が直進で、立派な木の階段がついていて、本道のように思える。水井山へは右手のやや薄い道へと入っていかないといけない。京都一周トレイルは、今歩いている水井山から仰木峠への道を使っている。





横高山




水井山

 


仰木峠からさらに北に進むと小野山、大尾山を経て大原に下ることもできるが、今回は東海自然歩道をたどる。途中で京都一周トレイルが左へと分かれて行く。小一時間で大原の里や大原三山が見渡せるようになる。そこから少し歩いてバス停につく。時間があるので三千院か寂光院に久しぶりに行こうかと言っていたが、やはり余裕を持って見学するというほどの時間はなかった。バス停のちかくの「さわだ」で酒を飲みながら湯豆腐定食をいただく。京都の湯豆腐にしては、豆腐が山のように入っている野性味豊かなものだった。ベニシアさんがよく来る店だという。





仰木峠




大原の里の先に大原三山

 






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