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2016. 2. 25  道畔谷北尾根、黒越谷、奥山水道



午前中曇り、午後から晴れという予報だったが、芦屋川駅を出るときから快晴に近いハイキング日和となった。いつものように山芦屋公園でストレッチをしてから出発。


同行: YH9人

コースタイム

0903 阪急芦屋川駅、0908-14 山芦屋公園、0932 城山分岐、0941 ベンチ、1001-08 小屋ベンチ、1023-35 北尾根入口、1050-55 石のベンチ、1101-05 曲がった松のある小さなテラス、1112 扇岩(東のテラス?)、1125 荒地新道分岐、1134-1203 荒地山、1213-15 三差路と平ボテ岩、1225 下の三差路、1227 十字路、1233 松翁庵、1240 右岸へ、1244 ゴルフ道、1254-1302 ゲート、1333 水道、1345-53 水道施設、1405 芦有道路へ、1440 白石 

途中でほかのメンバーと話していて意外だったのは右岸道はこの会の発足時の2009.12に歩いただけだった。もちろん迂回路になってからは初めて。迂回路もずいぶんと踏まれてしっかりとした道になっている。屋根のあるベンチのところで休憩。道畔谷を越えて北尾根入口に近づくと、暖冬のせいで早くもコバノミツバツツジが咲いている。北尾根入口には先客がいたので、少し登って見晴らしがさらによくなる所で休憩。その後の休憩は「会議室」というあだ名のある石のベンチ。すぐの小さなテラスでまた展望を楽しむ。生駒、二上、葛城、金剛が少しずつはっきりとしてきた。扇岩に立ち寄り、東側の芦有方面、新しい砂防ダム、水道道などを見下ろす。その後のややこしい道を通るのを楽しみにしていたのに、すんなりとちゃんとした道を歩いて荒地山まで行ってしまう。折角、下見に行った値打ちがあったと喜んでいたのに、その成果を生かさずに終わってしまった。




市街地を見下ろしながら岩尾根を登る




展望テラス付近から

 

ちょうどよい時間に頂上に着く。すでに3人組の女性がラーメンを作り始めていた。その一人に集合写真のシャッターを押してもらってから、こちらも昼食とする。珍しく、二人の青年が登ってきた。若い人を見ると嬉しくなる。食後に皆さんから差し入れの、クッキー、あめ、ホットココアなどをいただく。あんなに晴れていたのに白いものが舞ってきて、冬であることを思い出す。少し風も出てきたので長居せずに退散する。平ボテ岩からゴルフ場や神戸方面を眺めてから黒越谷へ向かう。ここもかなり通ったのでもう迷うことはない。緊急避難小屋の中でたむろしている人たちを初めて見た。大勢のグループで、初めからここで宴会するつもりで来たかのような雰囲気だった。このころになるとまた晴れてきた。




平ボテ岩から芦屋CCと六甲主稜線


当初は芦有道路のゲートからバスに乗るシヨートコースとさらに芦屋川駅まで歩くロングコースに分かれることを予定していたが、芦屋ゲートに着いたのが13時と早かったこともあり、皆さんも歩くことに賛成された。あまりポピュラーでない芦屋川左岸のコースを歩くことにする。弁天岩のところで芦屋川を渡渉して右岸道に出るのがもっともポピュラーなコースだが、芦屋川へ下らずにそのまま進むと奥山水道というコースに入って行ける。これは奥山貯水池から芦屋あとは水平の道を歩いて水道施設に着く。ここで小休憩後、例の分かりにくい壁の隙間を通り抜けて芦有道路に降り立つ。あとはバス道を歩いて6人でいつもの店に立ち寄り反省会。




水平道の水道施設からの下り






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