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2015. 07. 03  護摩壇山・龍神岳



2013.01に高野山から伯母子岳まで歩いて、適当なところに下山する計画を立てたが、大股の手前で道を外してしまい、伯母子岳まで足が届かなかった。その後、女房殿と伯母子岳の無人小屋で1泊する予定でずっと考えていたが、うまく日がとれず、とうとう伯母子岳をあきらめて、日帰りで護摩壇山、龍神岳を訪れることにした。


同行: 女房殿

コースタイム

1217 ごまさんスカイタワー、1240 護摩壇山(1372m)、1251-54 龍神岳(1382m)、1302-04 林道、1314-15 耳取山、1325 林道交差点、1413 ごまさんスカイタワー

ナビなしのレンタカーであらかじめよく調べておいたルートで走りはじめる。大阪の阪神高速は問題ない、河内長野で女房殿と運転交代。紀見峠、橋本を過ぎ、国道とは名ばかりの371号線に入ったところで再び運転交代して高野山に向かう。途中でどんどん下り始めるのに驚いた。あとで調べると400m程度の峠を越えて丹生川の支流の渓流を下り始めたらしい。250mほどまで下ったところで丹生川の本流と合流し、そのあとその右岸を登り始める。濁流が渦巻いており、あまり豪雨が降ったという記憶がないので少し驚く。玉川峡県立自然公園というようで、なかなか良い景色だが、道は悪い。北宿のいやしの湯をすぎ、弘法大師の御衣干岩(摩仁山の真東で道が西から南に大きく曲がる地点)までくるとほとんど問題がなくなり、高野山に近づいたことが分かる。高野龍神スカイラインに入ってしばらくの間、なんの標識もなかったので少し心配する。水ヶ峰近くで小辺路の入口を見て、冬に苦労をしたのを思い出す。

ごまさんスカイタワーに着き、少し時間は早いが昼食をとる。そのあと、護摩壇山に向かう。石畳の緩やかな道が続き、緑も美しい。大きな木が倒れて道をふさいでいるところが2か所ほどあった。1372mの頂上には、山頂名の上に書かれた字が削られたあとがあった。「和歌山県最高峰」という字があったのだろう。

その後、評判のよい龍神温泉まで車を走らせ、一風呂浴びてから帰宅する。



 

ごまさんスカイタワー



 

護摩壇山山頂



 

龍神岳のNTT送信塔



 

耳取山山頂








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