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2015. 5. 5  荒神山・坊主山


降水確率ゼロの予報だったので、なんども近くを通りながら、なかなか頂上を踏むことがなかった気がかりのマイナーピークに女房殿をさそって出かける。


同行: 女房殿

コースタイム

1100 エクセル東BS、1119 八幡谷分岐で石切道へ、1135 住吉霊園へ不法侵入、1145 車道へ、1200-30 荒神山、1235 大月地獄谷の荒神堰堤、1242 西山橋、1244-48 渦森橋BS、1255 渦森台BS、1302 油コブシ方面登山口、1305 坊主山登山口、1314 鉄塔六甲線四(ここが坊主山。標識は見当たらなかったが)、1320 鉄塔六甲線三、1327 無名鉄塔、1330 渦が森GENKIの森(無名鉄塔)、1331 背山散策路高羽道の標識、1343 新神戸変電所正門、1346 御影山手3-18、1410-18 御影霊園、1420 阪急御影駅、1450 PC

いつものクルクルバスで住吉台へ。住吉川に沿って登る道でなんども住吉霊園がすぐそこに見えるが、なかなか入ることはできない。五助堰堤への分岐の広場まで来てしまう。石切道の方へ登っていくとやはりすぐ左に住吉霊園が見えるが柵があって中には入れない。かなり登ってから、わずかに隙間を見つけたので、そこから入る。快晴のこどもの日で、かなりの墓参の人と出会う。墓地内をどんどん南に下っていく。やがて駐車場があり、車道を歩くようになる。右手から大きな道が合流する。これはかなり上で石切道と交わる道だ。ここに案内所があったので荒神山のことを聞いてみる。もちろんご存じなかったが、送電線の鉄塔が下の方にあると教えてくれたる。地図ではその鉄塔のところが荒神山の入口となっているので、それにちがいないと下りていく。果たして鉄塔から階段が上の方に延びていた。その上も墓地の一部であるが、周りはそこより低いので、ほぼ間違いない。三角点を探したが見つからない。

そこで昼食を食べたあと、もうすこし探索していると南の端にやや小高いところがあった。柵をこえて登っていくと、白い杭が打ってあり、そこが最高地点であることは間違いなさそうだった。しかし、帰宅後にいろいろ調べていると、大きなコンクリートブロックの上に三角点があるとのことだった。何気なく撮った写真に写っているブロックを拡大すると、上になにかそれらしきものが乗っていた。




住吉霊園のなかの荒神山(右手の大きなブロックの上に三角点?)



まずは目的を達したので、次の目的の渦森台団地を目指して下って行く。大月地獄谷に降り立ち、さらに下ると西山橋、渦森橋の所に出る。ここから渦森台団地の上まで行くのはやや大変なのでバスに乗ることにする。一緒に渦森台の終点まで行ったが、女房殿はそのバスでそのまま帰ることになった。

こちらは渦森台展望公園の方へと足を進める。地元の老人が一緒に歩いていろいろと説明してくれた。公園への道の分岐点に、油コブシ・寒天山道への案内があったので、そのまま登山道へと入っていく。すぐに鉄塔の下で道が分岐し、左が坊主山と小さな目印があったので、そちらに入っていく。歩いた道の印象と地理院地図は一致しないので、少し釈然としないが、やがて右の方からのしっかりした道と合流し、高みに登っていく。関電の六甲線四というひときわ高いところにある鉄塔に出る。多分ここが坊主山と思ったし、帰宅後のレポを見ても間違いなさそうなのだが、山頂標識は目につかなかった。そのあとは送電線に沿ってどんどん下る。六甲線三はあったがその後の2本の鉄塔の銘板は目に入らなかった。渦が森GENKIの森、鉄塔、高羽道の標識などを過ぎると新神戸変電所の塀に沿って下るようになる。おおきな四辻に出るともう御影山手の住宅地。かなりの急坂が南に向かって延びているのをどんどん下り、大きな通りに出たところで、人に尋ねて郵便局の方へ左折、頌栄幼稚園で右折するとやがて阪急御影駅に出た。


 

渦森台から坊主山へ(左手の鉄塔か?)
 

関電六甲線4号鉄塔(坊主山山頂)





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