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2014. 11. 12-13
 剣山・一の森



この日は朝の9時にレンタカーを借り、ゆっくりとした気分で徳島へ行く。高松道の坂野ICから徳島道の藍住ICに乗り換える際に藍の館に立ち寄り、一息入れる。その後上坂SAで昼食。時間があるので、貞光ではうだつの町並みや旧永井家庄屋屋敷を時間をかけて見学する。

同行
女房殿


2014.11.12 剣山まで

コースタイ

1520 西島、1609 山頂ヒュッテ、1617-22 剣山(1955)、1633 剣山本宮宝蔵石神社

貞光から見ノ越までの道は、かなり記憶に残っており、懐かしかった。苦労して葛籠お堂から夫婦池まで歩いた道も車だとあっという間だ。見ノ越からは、風邪気味の女房殿にあわせてリフトに乗ることに。かなり温度は低く、リフト乗車中はとくに寒い。刀掛の松で少し小雨が降ってきたので、二人とも雨具の上だけ着込む。雪になってもおかしくない気配だった。ヒュッテまでの登りもかなり苦しそうだったので、ザックを持ってやる。少しましになったようだ。こんなことは珍しい。CT40分のところを50分でヒュッテにつく。翌日の天候はわからないので、荷物だけ置かせてもらって、とにかく頂上だけ訪れておく。途中に大きなトイレを建設中で、何人かの人が働いていた。ほとんどガスの中だったが、一瞬だけ次郎笈が頭を出したので、コルが見下ろせる所まで急いで行く。次郎笈の笹に覆われたビロードのような斜面をなんとか見ることができた。小屋では作業員が数人泊まっていたが、登山者はゼロ。個室をもらえたが、かなり寒い。炬燵は有料とかで1000円もとられたが、値打ちはあった。それがなければ女房殿は眠れなかったにちがいない。夕食は持参した生ハムをつまみに日本酒を飲みながら、まずまずの食事。食後は部屋で本棚にあった本を読む。早めに消灯。




貞光の町並み


 

剣山山頂

 

剣山から次郎笈を


2014.11.13 一の森

コースタイ

0910 山頂ヒュッテ、0930 二の森、0945 殉難碑、1004 一の森、1011 一の森ヒュッテ発、1040 追分分岐、1053-1106 両剣神社、1120 不動の岩屋、1139-42 刀掛の松、1153 西島駅

ご来光が売りのヒュッテなので、楽しみにしていたが、雪模様で駄目。氷点下4℃とのこと。今年初めての冠雪らしく、徳島新聞の記者が取材に来ていた。頂上への木道を散歩しているところを写真に撮られたり、小屋で話を聞かれたりする。夕刊に出るので送りますと言っておられたが、来なかった。ネットで徳島新聞を調べると、初雪の記事は出ていたが、われわれに取材した部分は出ていなかった。

小屋の人に情報を聞いておいて一の森へ出かける。殉難碑のところで右に登っていくと一の森ヒュッテのすぐ上に出るが、女房殿は頂上まで行かないで小屋で待っているという。駆け足で三角点を往復する。ヒュッテから巻き道で殉難碑に戻り、両剣神社の方へ進む。追分への道は通行止めになっていた。どうということのない道だが、やはり女房殿は大変そうだ。穴吹川の源流を通り過ぎると両剣神社に着く。神社とも言えないようなみすぼらしい小屋掛けの中で腰を下ろして休む。時計を見ると歩き始めて2時間近くたっていたのでちょうどよかった。小屋のうしろはご神体なのだろう巨岩が聳えている。このあたり一帯が行場になっているらしい。ここで道が二手に分かれるが左の方へ登っていく。ヒュッテの人に不動の岩屋というちょっと面白いところがあると聞いていたからだ。しかし、いきなりかなりの登りとなる。修行のための鎖場などが道の脇にある。不動の岩屋はちょっと覗いただけにする。ヘッドランプも持っていたが、女房殿にはとても中に入っていくだけの余裕はない。そこを過ぎると登りも緩やかになり、刀掛の松へと至る。そこに来ると一面に霧氷がついていた。頂上の方角も少し見えてきたが、日が差すところまではいかなかった。




 殉難碑のある分岐点


 

一の森へ


 

一の森山頂

 

両剣神社


 

鎖のかかった行場

 

刀掛けの松で霧氷



ここから大剣神社へのコースを歩くつもりでいたが、リフトへ直行する以外の選択肢はないようで、リフトで下山。片道1080円は安くない。リフト下の売店で温かいうどんを食べて温まる。味もよかった。

貞光川沿いの道ではそこそこのもみじも楽しめた。葛籠で天然記念物の大ヒノキを見るために立ち寄る。貞光から三頭トンネルで香川県に入り、善通寺に行く。宿坊の夕食はもちろん精進料理で肉類などはないが、不満はない。周りは八十八ヶ所めぐりをしておられる人ばかりだった。





葛籠の大ヒノキ





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