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2014. 3. 28  六甲山最高峰


全国的な快晴なので、大谷山をまた計画したが、女房殿に合わせた軽ハイクにする。温泉に浸かりたいという希望も入れて、有馬で昼食ができる最短コースを考える。


同行: 女房殿


コースタイ
0845 JR芦屋駅、0902 宝殿橋BS、0924 白山神社への登り口、0947-52 白山神社(石宝殿)、1005 一軒茶屋、1017-30 六甲山最高峰(931)、1037-45 一軒茶屋、1118 瑞宝寺公園分岐、1122 東屋(直後に右へ薄い踏み跡、地図に出ている的場山の東側を巻く道だろう)、1154 鳥地獄、1200-1320 かんぽの宿、1330 有馬温泉BS、JR芦屋駅

宝殿橋までバスで登って歩き始めるのは初めて。700m弱の標高から230mの登り。最初のうちは車道を歩くが、まあそれほどの通行量でもないので、鳥の声や姿で、女房殿はご機嫌だ。西宮から歩き始め、やがて芦屋に、その後両市の境界を少し歩いて、西宮に入る地点で左の山道で石宝殿に向かう。石宝殿は境界上の微妙な位置にある。トンネル入口は一瞬西宮で、トンネル中央で芦屋へ。トンネルを出て、右からP899を巻いてきた道(全山縦走路でもある)と合流する所は神戸市だが、一軒茶屋までの間になんども東灘区と北区を行き来して、茶屋は東灘、最高峰は両区の境界といった調子で面白い。




白山神社に向かう山道


女房殿は最高峰に最近は来たことがなかったようで、喜んでいる。山岳展望の絵を見るため一軒茶屋に立ち寄る。スカイラインだけでなく、手前の山や街並みの同定も記入してあるのが嬉しい。名前のあがっていた50ほどの山に登っている。女房殿はサイダーを注文。




最高峰から西お多福山、天狗岩、ガーデンテラスの鉄塔群を望む



魚屋道を有馬へ向かう。ここでもかなりの鳥を見る。途中で的場山へ寄り道することも考え、軍手やポールを持ってきたが、昼食の時間を考えると、無理そうなので諦めた。筆屋道を経て瑞宝寺公園へという分岐標識があったが、これは地理院地図には出ていない。地図に出ている道は的場山のすぐ手前で右に向かうもので東屋のすぐあと。踏み跡はあやしげで、ほとんど使われていないようだ。的場山の西側を巻いていくが、しばらくして容易に登れそうな斜面があった。問題ないだろう。温泉に出る手前の分岐では、右側の近道が登り道、左側が下り道だったので、女房殿は当然のように下り道を選択。




魚屋道から的場山


かんぽの宿で、昼食と温泉がセットになっている昼食をとる。昼食後は休憩室で横になりのんびりとする。女房殿が買い物に手間取り、少し急いでバス停に向かう。愛宕山を越えるのが近道かと思ったが、結構の登り道だったので、頂上まで行かずに途中で巻道を通って温泉神社の所に出て、長い階段を下りて温泉街に出る。バスには十分間に合った。





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