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12. 03. 07  
中山・天宮塚

前年にも3月の例会で中山に来たが、今回も中山寺の梅を主目的にして同じ所に来た。よいものは何度重なってもよい。梅そのものは前年の方がよかったかもしれない。


同行: YH14人


コースタイム

0941 阪急中山駅、1015 中山寺東尾根登山口、1100 中山桜台小学校横、1140-1210 天宮塚(440b)、1226-30 中山(478b)、1300-12 中山寺奥の院、1328 林道を横断、1344 六甲方面の展望、1354 大林寺

コースは少し変化をもたせ、中山桜台団地を絶えず右側に見ながら登るコース。そのうち聖徳太子が修行をしたという天宮塚が正面にきれいな三角錐のピークとして木の間から見えてくる。そのあと足洗川を横切って、天宮塚に着く。ここからは広々とした展望があるのだが、あいにくの曇り空で、それほど楽しめない。その頂上で昼食をとる。




中山寺の梅林




天宮塚を見上げる




天宮塚からの展望(左に甲山、右に六甲山、中間はゴロゴロ岳?)



そのあと最高点に向かう。2005. 6に桜台団地から駆け足登山をしことがあるが、今回の登山道がその道に合流したのは山頂のわずか5分手前だった。頂上では集合写真を撮ったと思ったら、休む間もなく下り始めたので、あわてて逆戻りして曇り空ではあるが北側のパノラマ写真を撮っておく。奥の院で少し休憩。ブルドーザーが入って盛んに車道をつける工事をしていた。次に来るときにはどうなっているのだろう。今回の下山道は、やすらぎ広場に出ることなく、林道を横切って沢沿いの道を下った。

下山してから、清荒神清澄寺の史料館に立ち寄り、奥村土牛が絵付けをした荒川豊藏の志野茶碗、正宗得三郎の「龍図」などを観る。



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