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200
9. 12. 2  
芦屋川右岸・ゴロゴロ岳・苦楽園尾根


AC26の同好会として立ち上げた新しいクラブの第1回の山行。まずはどの程度の歩きであるかを見るため、芦屋川右岸を通り奥池まで行き、希望者だけさらにゴロゴロ岳を越えて苦楽園に下山。


同行: YH26のメンバー13人


コースタイム

0903 阪急芦屋川、0953-1003 陽明水、1010 荒地山への分岐、1015 2度目の荒地山への分岐、1030 ナマズ石、1035-45 渡渉点、1130-40 ゴルフ橋、1225-1440 奥池集会所、1530 ゴロゴロ岳(565b)、1540 六麓荘分岐、1610 住宅街、1625 苦楽園BS

全員定刻前に集まり、快晴の秋晴れの中気持ちよく出発する。児童公園でストレッチをして足ごしらえ。川向こうの木々も色づいており、青空に映えてなかなかのものだ。水のない水場で一息入れ、ロンサン文字の刻まれた500tのナマズ石に目を見張る。説明板があったが、地震で落ちたということだけで、古代文字のことには全く触れていないのはどうしてだろう。弁天岩を振り返りながら川に下りていく。先頭から二人目のRさんが川に落ちて濡れてしまう。確かに滑りやすい斜めの岩だったので、もう少し配慮が必要だった。自分が付き添って、ドライブウェイに戻り、奥池の自宅まで送ることにする。少し歩くとタクシーが上から下りてきたので、それに乗り込み、帰宅することとなる。自分はそのまま自動車道を上がっていく。1105にはゲートに到着し、もちろん他の人はまだ来ていないので、そのまま待つ。天気がよいので半時間近く待ったが苦痛にならない。皆が下りてきた時は、ようやく到着してホッとしたといった風情だった。



芦有の芦屋ゲートに降り立つ


ゴルフ橋で休憩し、川伝いに登っていく。奥池町に入って、きれいに手入れされた住宅街を通り抜け、集会所につく。風邪で歩くのをやめ、バスで来ていたOさんと合流する。設立総会をして、和やかなうちに色々と意見を聞き、取り決めをする。

終了後、奥山貯水池で記念写真をとり、5人がそこから帰り、8人でゴロゴロ岳に向かう。飯盛尾根を経由したので、多少のアップダウンがあり、少し消耗した人がいたかもしれない。尾根の下りではMさんが滑りやすい靴を履いていたため、遅れ気味になり、ずっとつきそう。住宅街への降り口は何カ所かあるが、いずれも下から来たのでは分からない。以前に車で様子を見に来たことがあるが、突き当たりの階段で分からなくなって引き返したことを思い出す。バスが来るまでは少し時間があった。少し反省点もあったが、まずは成功と言えるだろう。


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