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9. 3. 27  
小天狗山

10日間どこも歩いていないので、遅い出発になったが、急に思いついて午前だけの散歩に出かける。前にS氏と歩いたところなので、今回も誘えばよかったのだが、誘う時間がないままの出発となった。


同行: 単独


コースタイ

958 奥池BS、1011 奥池から山道へ、1013 左:石宝殿の分岐を右へ、1023 右に深い谷(P463付近か?)、1035 左から2本の沢が合流、1042 引き返す、1048 小天狗への道へ、1112 二股松のある小広場、1122 手前のP、1129-45 小天狗山(557)、1213 沢へ下りる、1227 金井トンネル出口、1250 奥池BS

運動靴、ウェストポーチ(地図、小ペットボトル、ビスケット数枚、乾燥バナナ少々)、肌着と長袖シャツだけの軽装。奥池に沿った道を歩き、対岸の六甲ハウスを通り過ぎた辺りで、最高峰への道標がある。すぐに左が石宝殿、右はなにも記載なしという二股にわかれ、右へ入る。か細い道が続き、やがて右手に深い谷を見る尾根を下るようになる。結構の急坂なので、杖を調達する。下にダムが見え、ツバキの蕾がある。沢に下り着いたと思う間もなく、左手から2本の沢が合流しており、標識などもある。奥池からの正式の道が左手から合流し、大藪谷となっている。左岸を下っていくと、大きな堰堤を通り過ぎる。念のためGPSを出してみると、どうも通り過ぎたようなので、引き返す。前に来たときは小笠峠の方から来たので、この堰堤を通り過ぎて小天狗に向かったはずなのに、全然覚えていない。注意しながら戻ると、すぐに入口が見つかった。先ほどの沢の合流点からすぐの所だ。この入口から小天狗山までは結構の登りだったことを覚えているので、次々と偽ピークが出てきても驚かない。前回と同様、今回も40分かかった。




小天狗山の頂上



少し腹ごしらえをして、西の方へ下る。すぐにしっかりした踏み跡はなくなる。目の前にR16が見えているので、それを避けて左の方へ進む。道なき道をしばらく進むと、なんとなく踏み跡が見え始め、テープも散見するようになる。そうなると全く心配のない道になり、どんどんと芦有の方へ足を進める。頂上から15分ほどのところで、右手に下りるしっかりとした道があり、テープが沢山貼られている。R16へ出るのだろうか。それを無視して直進すると、やがて道はなくなり、あちこちを勝手に歩いているためなのか、本当に道がないのかよく分からないままにどんどんと下っていく。正面に芦有が見えているので、方向はよいらしい。やがて沢に下り立つ。左上流に進めば芦有の展望台付近へ、右下流に進めば、先ほどの大藪谷の合流点へでるようだ。どちらも悪くないが、すぐ目の前に落ち込んできている涸れ沢をつめると最も早く芦有にたどり着けそうだ。上から見ていて、芦有への登りの崖はきつそうだなと思っていたが、この沢なら大したことはない。5-6分登った所で、左手の見通しのきく尾根に逃れる。そこから金井トンネル出口までは楽勝。トンネルを通って展望台に行くのがもっとも近いBSだが、時間もあったので奥池BSまで下る方を選ぶ。20分ほどだった。



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