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2006. 12. 03  荒地山


久しぶりに差し迫った仕事がなくなったので、病気見舞い、長めの散歩、新ハイの別刷りの送呈などを兼ねて奥池のS家に行く。自転車も使わすに、家から歩いてどの程度かかるかを調べようとしたが、芦屋川右岸登山道で道を間違え、荒地山に登ってしまった。


同行: 単独


コースタイ

1346 PC、1403 阪急芦屋川、1414 登山道、1436 宝泉水、1501 450 m展望台、1509 岩梯子からの道と合流、1513 芦屋ゲートへの分岐点、1515-1522 荒地山(549)、1535 黒越谷第2堰堤、1543 ゴルフ場横の道、1549 ゴルフ橋、1606 東お多福山登山口BS、1617 角辻家

芦屋川右岸の山道は前に鷹尾山へショートカットして登るときに使ったことがあるし、弁天岩から下りてきたこともあるが、この道を通して登ったことはなかった。宝泉水を過ぎ、大きな岩がゴロゴロしているところを過ぎたところで、道が左右に分かれていた。そこを右に行くべきだったが、下るより登る方がよいと安易に考えて、左側に行ったのが間違いだった。多分、道畦谷の手前で登り始めたと思う。展望のよい岩に出たので高度を測ると450 mだった。そこから岩梯子からと思われる道まで8分、芦屋ゲートへの分岐点まで4分、頂上まで2分という距離だった。荒地山から引き返してゲートへの道を歩くのが無難だったが、しっかりした道が北に向っており、それも歩いたことがなかったので、そちらへ向かう。すぐに右へ曲がるややあやしげな道があった。方向としてはその方が正しいので、そちらに行くが、2度ほどもう引き返そうかと思ったほどのあやしげさだった。温度がどんどん冷えてきたのに、シャツを2枚しか持っていなかったことも弱気になった原因である。下りきれば黒越谷にでることは分かっていたので、そのまま進む。

やはりすぐに谷に出る。その後もしっかりとした道にでるまでしばらくかかった。見覚えのある堰堤まで、頂上からわずか13分とは思えないほど、長く感じた。ゲートから帰宅してもよかったのであるが、折角なのであと30分歩いて奥池まで行き、別刷りを届けた。このようなものが大好きだと、病人に大変喜んで貰えたので、値打ちがあった。歩いて下るとと暗くなることは必定の時間になってしまったので、それはまたの機会にすることにし、バスで下った。





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