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2006. 3. 27  再度山 (稲妻坂、天狗道・アイスロード)



快晴が予想されたので、急遽出かけることにし、六甲の知らない登山道を埋めていく作業を進めることにする。予定は、諏訪山から摩耶山を通って長峰山から六甲へと下るコース。三宮で降りて筆記道具を忘れたことに気づき困ったが、デジカメの記録でなんとかなることに気がつき、メモ代わりにこまめに撮影しておく。


同行: 単独


コースタイ

930 諏訪神社、945 ビーナスブリッジ=諏訪山(151)、957-59 錨山(271)、1007 市章山(292)、1022 堂徳山(337)、1036 二本松BS、1056 善助茶屋跡、1059 大竜寺山門、1117-1202 再度山(470)、1218 大竜寺山門、1230 市ヶ原、1251 ハーブ園分岐、1357 摩耶山(702)、1401-12 掬星台、1426 摩耶別山(717)、1445 サウスロード入口、1505 三国池、1511 三国岩、1520 丁字ヶ辻、1527-40 アイスロード入口、1622 新六甲大橋上、1638-40 六甲ケーブル下駅

諏訪神社ははじめてであるが、1600年前に信州の諏訪神社から奉斎されたと説明にある。こんな小さな神社でも古い歴史をもつあたりは東北地方とひと味違う。以前ドライブで通ったビーナスブリッジのところが諏訪山であろう。神戸の町がよく見えるが、かなり霞んでおり、山での展望も期待はずれになりそうである。神戸の町のシンボルになっている錨、市章の刈り込みのあるところもピークになっており、眺めはよい。前者には2基の風力発電機がある。ダウンウィンド型のものはそこそこ回転していたが、よく言われるような騒音などは感じない。サイズが小さく、風も穏やかなためかもしれないが。

これらを通り過ぎると、次のピークは堂徳山である。明治天皇の歌碑を通り過ぎて5分ほどでそれらしき場所に来る。登山道の左手(車道から見ると右手)にピークがあり、それ以後はなさそうなので、念のため登っておく。道もなく、見晴らしもほとんどないが、高圧送電線の位置から見ても多分ここが頂上であろうと決めて、登山道に戻る。しばらく行くと関電の作業員が3人いたので、確認してみた。「何の標識もなかったが、この上が堂満山ですね」と、比良の山と混同して聞くと、そのうちの1人が「堂徳山ですね。そうです。」と自信をもって答えていたので間違いなかろう。しかし、帰ってからインターネットで検索すると、堂徳山に行ったという記録があるが、だれもヤブを漕いだとは書いていない。神戸を見下ろした写真もあり、ベンチがあるという記述まである。どうもおかしい。他の所に堂徳山という標識があるのであろう。

すぐに城山と二本松林道のT字路の分岐点にでる。よく考えないで城山の方を目指す。しばらく行くと「城山、布引、新神戸」と出てきたので、これはおかしいと地図で調べて元に引き返す。6分の損失で済んでよかった。二本松BSに出ると、すぐに再度公園への山道に入るようになっている。登るにつれ、再度山や学校林道の鉄塔群、あるいはハーブ園の建物が目に入ってくる。ツバキの花、アオキの実が色を添えてくれる。毎日登山発祥の地(善助茶屋跡)の東屋の前に紅梅が咲いている。そこを過ぎると大竜寺まではすぐであった。これまで2度来ているが、いずれも山頂には行っていない。今回は3度目の正直で、再度山の山頂まで行く。小さな木札が2つ掛かっているだけのひっそりとした山頂である。堂徳山もそうであるが、この辺の山は意外に物静かなのが多く、好ましい。だれも来そうにないので、少し早いが昼食とする。






善助茶屋跡





大竜寺山門



前回にNさんと全山縦走の一部をということで須磨から市ヶ原まで歩いて布引に降りたが、残っている市ヶ原と摩耶山の間を埋めるのも今回の目的の一つ。全山縦走マップには市ヶ原からトゥエンティクロスに行かないで摩耶方面に進むことになっているが、道路標識はそうではなく、トゥエンティクロス経由のようになっていた。今回は稲妻坂、天狗道をとる。425 mらしきピークにも登っておくが、布引、TCなどへの道が交わる点で紛らわしかった。その後 555 mピークで学校林道が右に降りていく。そこから35分で摩耶山頂につく。掬星台のレストランにビールを売っていたので、展望を楽しみながら飲む。このようなときは、どこにビールが入ったのか分からない感じで、酔いもない。

前回分かりにくかった摩耶別山も、納得がいくまで見ておく。神戸市水道局の摩耶減圧槽という施設の所が最高地点ということを確かめた。前回もこの前まで来て、多分そうだろうと考えていたが、周りを入念にチェックしなかったので、気になっていた。前回女房殿と立ち寄った穂高湖はスキップして、その代わり前回スキップした三国池、三国岩へ立ち寄ったあと、丁字ヶ辻を目指す。





三国池




丁字ヶ辻を過ぎ、前ヶ辻で立ち止まったとき、そこがアイスロードの下り口だったので、地図を確かめたところ、予定していた長峰山への分岐点をすでに15分も前に通り過ぎていたことに気がついた。アイスロードも初めてなので、そこを下山路とすることに予定変更。

入り口から少し降りたところで、下界を見ながら休憩し、あとは淡々とした道を下る。途中、アイスロードの名前の由来を説明した板があったが、明治7-8年に商売をするため、六甲山で氷をつくり、夏になると下まで大八車で運んだという。すごいことを考える人がいるものである。前ヶ辻谷から一旦真水谷に移ったあと両者が合流した下で、新六甲大橋下という交差点で車道に出る。交差点を直進し、10分ほど歩くとケーブル下駅だった。






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