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2005. 10. 09
 嘉数高地

沖縄の会議に出席するため、初めて沖縄に来た。日本の都道府県の中で最後まで残っていた県を訪れることになる。ホテルにチェックインしたあと、夕方の懇親会までに多少の時間があったので、バスに乗って宇地泊まで行く。山というほどではないが、沖縄戦の戦跡に行きたかったからである。

同行: 単独

コースタイ

1645        宇地泊BS1717-1730 嘉数高台公園(101)、1825 沖縄国際会議場

高台を目指して登っていく。土地の人に「高台公園は?」と聞いても知らないという。かつての激戦地と聞けば分かったのかもしれない。方向は間違いないので登っていくと、亀甲墓所があちこちにある。なんとも奇妙なものを作った人たちである。住居表示の看板が出てきたので、目的地にたどり着けた。沖縄戦争では日露戦争の203高地に匹敵する重要な境目の戦場であったとか。そのあとは草も木も一本もないすさまじい有様だったらしいが、今は大木が生い茂り、60年の歳月の長さを感じずにはおれなかった。丁度普天間基地を見下ろす所にあり、過去と現在の沖縄の悲しさを見る場所であった。しかし、爆音は全くしない平和なひとときであった。頂上に一人でいた女学生に「日曜だから静かなの?」と聞くと、「それもある」といっていた。移転問題が大きな話題になっているときであったが、普天間の重要性はすでに薄れているのかもしれない。丘を下ってそのまま国際会議場まで歩いた。懇親会がはじまる丁度よいタイミングで到着した。




嘉数高地の遺跡



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