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2005. 7. 14
  越前岳(1504)


孫達と軽井沢に行くことになった。その直前に東京で仕事があるので、車で上京することにし、折角だから東海道新幹線から見える山に登ることとした。運転の疲れ具合も考えて愛鷹山にする。インターネットで調べると鋸岳が面白そうに書いてあるが、そこまで行く時間はないので、蓬莱山までと目標を定める。



同行: 単独

  

コースタイ

1410 十里木、1435 笹峰(1099)、1524-1530 越前岳(1504)、1610-1620 呼子岳(1310)、1634-1638 蓬莱山(1296)、1656 呼子岳、1736-1743 越前岳、1845 十里木

愛鷹連峰の北の入口、十里木に車を停め、登り始める。ガスが濃く、視界は50 m程度で、とても富士の勇姿は望むべくもない。その分、真夏なのに涼しく歩くことができた。時期がよいので花はかなり多い。ホタルブクロ、ミヤマオダマキ、ウツボグサ、ドクダミ、ヤマアジサイ、ヤマボウシなどを見ながら笹峰につく。心の目で富士山を見ようとしたが、どの程度の高さなのか見当がつかない。ショウマ、シモツケ、ノイバラ、コアジサイ、ナツツバキ、ウツギなどもある。ウグイス、セミなどの声も所によってはにぎやかに聞こえる。勢子岳への分れを過ぎるとすぐに頂上となる。この日出会ったただ1人のハイカーが腰を下ろしていたので会釈したが、ちょっと花を見ている間に下りていってしまった。やはりここでも展望はない。

ここを過ぎるとやや人通りが少なくなるのか、下笹に溜まった水滴で足が濡れ、伸びているバラの棘で短パン姿の足を痛みつけるようになる。200 m近く下ったあと、尾根沿いに呼子岳に達する。携帯を持ってきていたので、家に電話する。小鳥の声が聞こえると喜んでいた。時間も遅いのでここから引き返すことも考えたが、多少は鋸岳の雰囲気でも見ようと蓬莱山まで足を伸ばす。割石峠の右側はすっぱりと切れ落ちており、ガスで下までは見えないなかなかの景色であった。蓬莱山の頂上からも少し足を伸ばしたが、凄みのあるところまでは少し距離がありそうだったので、引き返す。帰りは天狗の畑に立ち寄る。越前岳で、たっぷりと水を含んだ靴下を絞り、屋久島を思い出す。雨にはほとんど降られていないのに、それほど濡れるとは意外であった。笹峰まで下りてくると多少視界が広がり、周りの山が少し見えた。



越前岳頂上 


割石峠の切れ込み 


駐車場ではまた霧がでてきた。靴を洗う所があったので、靴と靴下を洗ってさっぱりする。濃い霧の中で知らない道を、一人で運転するのは大変だ。御殿場ICに出るつもりだったのに、裾野ICに出てしまった。





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