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2004. 04. 04  大沢山


後烏帽子スキー場が最後の日なので、リフト登山の最後をと考えたが、色々とやらねばならないこともあるので、近くの大沢山の散歩にとどめる。来週にK1、K2両氏と高倉山に行くことにしたので、大沢山を登っておけば、「川崎」の5万分の1に名が出ている山は全部終わることになるし、新幹線からは見えないと思うがそれを確認したいということもあった。

  

同行: 単独

コースタイム

0825 沼畔の駐車スペース、0845-0900 大沢山(326㍍)、0923 沢の合流点、930 県道に出る

秋保温泉から釜房ダムにぬける林道の途中にある沼のほとりに車を置き、適当に急斜面を登っていく。薮山を期待していたのだが、送電線の下ということもあり、すぐに巡視のための道になる。頂上の手前でカタクリの群生地があり、1分咲きといったところ。頂上には秋保天守閣自然公園からの遊歩道が延びているらしく、ベンチまである。やはり、名取川方面の新幹線からは見えない。中の森と鹿上山の間からかすかに海岸線らしきものが見える程度。蕃山の左側にも国見のアンテナが見えるが平野は無理。少しだけ天守閣公園の方に向うと開けた尾根にカモシカがジッとこちらを見て立っていた。秋保に下りると車を回収するのが大変なので、頂上に戻り、多少は道なき道を歩こうと南側に下りる。トゲのある灌木や、蔓状の灌木が出てきて、多少雰囲気が出てきたなと喜んだのもつかの間、すぐに終わる。沢に下りて林道に戻る。




林道脇の沼


 


大沢山から秋保温泉街


 


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