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2002. 02. 17  大森山


女房殿が関西に行くので仙台空港まで送ってから、川崎でソバの昼食をとり、午後から軽登山。

  

同行: 単独


コースタイム

1320 養魚場、1350 登山開始、1510-40 大森山(695㍍)、1620 駐車場

薄曇りの天候だったが暖かく、初めから終わりまでいつもの長袖シャツと半袖肌着で、手袋もつけずじまいだった。古関PA近くの養魚場に車を停める。はじめに小屋の沢をなかなか渡れなくて苦労する。結局石伝いには渡れず、少し上流にある堰堤を少し濡れながら渡る。そこでワカンをつける。渡ったところはかなり急斜面で岩にたくさんのツララが架かっているので少し東へ回り込んで登りはじめる。ひょっとしたら登山道があるのかなと思うような所が何カ所かで見られるが、結局は分らないのでほぼ直登する。しかし、ヤブも大したことないし、腕力登攀というほどでもない。あちこちにウサギの足跡がある。彼らは雪山で何をしているのかしら。自分と同じようにあちこちを走り回るのが楽しいのかしら。ピークに達して少し西に行ったところが頂上。ほとんど展望がないが、一個所だけ西側がおそらくは人工的に切り開かれており、雁戸、ハマグリ、トンガリ、最上神室、仙台神室、鹿増、相峰、家形峰、南面白、大東、三方倉が見渡せる。セントメリースキー場から雁戸へはそれほど難しくなさそうで、次回の候補地。下りはあっという間だったが、ほとんど下りたところでワカンの紐が切れてしまった。厳しい状況下だったら大変だった。最後の堰堤越えで指を怪我する。ほんのかすり傷だったのだが、その後何ヶ月も痛みが消えない変な傷となってしまった





登山口から

 


セントメリースキー場と雁戸方面


 


大森山山頂

 


道路に出てから振り返る


 



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