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2000. 9. 8  浅間山
 


今回の仕事のついでに、始めは両神山を、次に妙義山を企画したが、時間もとれず、スコットランド以後の腰痛もよくなっていないので、簡単なものにする。軽井沢での研究会が昼食で終わったあとW君と浅間に出かける。

同行: W君

コースタイ

1350 峰の茶屋、1415 小浅間とのコル、1515-1520 最高地点(2200m)、1555-1605 小浅間山(1655)、1625 峰の茶屋

小浅間以外は登山禁止と入り口に注意があったが、登山道にはとくになにも書いてなかったし、山もどうということなさそうなので、行ける所まで行こうということで登る。どのみち頂上まではとても時間がない。キツリフネ、アキノキリンソウなどがわずかに咲いている。





小浅間山を見ながら浅間山へ登っていく



小浅間とのコルをすぎてしばらく登ると、森林限界を飛び出し、視界が広がる別世界となる。養生中につき立ち入り禁止とのロープが張ってあるところをみると、沢山の人が登っているのであろう。2度目の平坦地まで登ると、赤いカバーの掛かったコンクリートの柱がある。地震計かなにかであろうか。頂上とおぼしきあたりもガスの切れ間からときどき顔を出す。目の前のなだらかなピークを巻くように道が北の方に曲がっていくのがみえるが、最終バスの時間を考えると引き返す潮時である。あとで地図と照らし合わせると1500mの峠の茶屋から2200mを越えたあたりまで登ったらしい。





火山らしい大きな落石


この日の最高地点


帰りに小浅間山に登る。どれが最高点か分からず、3つのピークに一応登っておく。それでもどれが頂上かは判定できなかった。BSに着くと20分ほどあったので、ビールで喉を潤して、気分のよい小登山を終えた。






小浅間山の頂上





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