トップページへ      地域別索引へ      東北地方索引へ       年次別索引へ



2000. 5. 7  小野岳
 


女房殿と会津若松に一泊旅行。午前中だけ登山に使うことにしたので、手頃なところとして小野岳にする。


同行単独


コースタイ

852 大内登山口入口、900 登山口、915 水場、927-29、コル、945 尾根、1020-1045 小野岳(1383)、1120 コル、1140 登山口、1145 駐車地点

湯野上温泉駅近くの小野観音からの道にするか、大内宿からの道にするかを迷ったが、高低差が小さい後者にする。杉林を抜けて沢沿いの道になると白のキクサギイチゲ、エゾエンゴサク、イチリンソウ、エンレイソウなどを見ながら、突然といった感じでおいしい水の湧き出る水場に至る。その後、カタクリや紫のキクサギイチゲ、サイシンスミレなどが尾根にちらほらと見える。残雪はないも同然。大内ダム、沼尾沼、大川ダムが順々に見える。

頂上からの展望はあまりよくないが、東側には大戸岳がどっしりと横たわている。しかし、雪は少なく魅力を感じない。標高は低いが西側の神籠ヶ岳の方が雪の量は多い。頂上から小野観音の方への道には雪がたっぷりあり、多少の足跡があるが新雪があれば分らなくなるような様子。5分ほど降りて見たが赤布もなく、はっきりした登山道は分らなかったので元の道に戻る。回遊コースにするために、湯野上温泉駅に車をおいてタクシーで大内まであがることも登る前には考えたが、そうしないでよかった。女房殿との待ち合わせ時間の制約があるし、25000分の1の地図も持っていなかった。






小野岳頂上




小野岳から大戸岳


小野岳から神籠ヶ岳






小野川の新緑





トップページへ      地域別索引へ      東北地方索引へ       年次別索引へ